当サイトをご覧いただきありがとうございます。
「革製品.biz」 管理人の芳川 翔太郎です。
革製品の風合いとあのかぐわしい香りに魅了されたミドルエイジです。
レザーは、エイジングによる色合いや柔らかさの変化が醍醐味ですが
人間も年齢を重ねるごとに美しく変化できたらいいですね。
もちろん大の革好きです。
革小物の代表格である長財布に小銭入れはもちろん、名刺入れや定期入れ
スマホカバーやキーホルダーに手袋、靴や鞄など、すべて革製品で揃えています。
長財布のお札の仕切りまで革を使ってますよ。
そんな革好きの管理人が口コミや売れ行き情報を元に
いろんなカテゴリで革小物をランクアップしています。
但しブランド物の超高級な品は扱っておりません。
あくまでも値段に対して品質が高い、いわゆる リーズナブルな革小物を選んでいます。
ご参考に!
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革小物お奨め総合ランキング
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ナポレオンカーフとは、
とてもしっとりとした肌触りを持った最高級イタリア産
オイルドヌバックと呼ばれる革です。
ヌバックというのは、皮革の表側(銀面とも言う)を
やすりやサンドペーパーでバフがけして細かく起毛加工
したものをいいます。
バフがけは、buffing からきた言葉で
なめして柔らかくする・磨き上げるという意味です。
サンドペーパーで吟すり加工をすることで起毛させ、
独特の質感を出しています。
ヌメ革を凌ぐほどのエイジング(経年変化)をするこの革は、
半年程で大きく色が変化し、さらに2〜3年程使用すると、
濃い黒色がかったアンティーク感あふれる色へと変化します。
最もエイジングが楽しみな皮革としてオススメです。
特徴
◆革らしい革
皮革の特性をそのまま生かしオイルドヌバックの良さを
最大限に引き立てているので、革本来の良い香りと質感を
思う存分楽しむことができます。
オイルドヌバックの革小物は非常に珍しいものです。
特に革の香り好きの方にはたまらないレザーですね。
◆しっとりとした上質な質感
手触りは、しっとりとオイルを感じることができますが、
手にオイルが付くようなことはありません。
起毛した表面の肌触りはよく触ると癖になります。
傷などはつきやすいですが、付いた傷は揉みほぐすと
オイルが移動し目立たなくなるので安心です。
◆経年変化が早い
一般的にオイルが多く含まれている革製品は、経年変化を
起こしやすいものです。
ナポレオンカーフは一番多くのオイルを含んでいるため、
3か月〜半年で他の皮革の5年〜10年分の経年変化を起こします。
使っていくことで起毛が無くなっていきツヤも表れます。
オイルの酸化による色の変化もありナポレオンカーフ独特の
風合い楽しめます。
実際に購入した方々の感想はこちらから −> 【口コミ】ナポレオンカーフアレッジドウォレット
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ブライドルレザーとは
その堅牢さと美しい光沢が特徴です。
イギリスで1000年以上前から続く伝統的な製法で、
革に何度もロウを塗りこむことで繊維を引き締めます。
表面に白く浮き出ているのはロウで「ブルーム」と呼ばれており、
ブライドルレザーの証でもあります。
革初心者からブルームは白カビと間違われることもあります。
使用するうちに徐々にブルームが取れ、
美しい光沢のある表情へ変化します。
ロウを染み込ませ繊維間の強度を何倍にもしていくことにより
耐久性は素晴らしく、適切な手入れと気遣いで、
何十年もの使用にも耐えられる皮革です。
高級感と耐久性を重視する人に特にオススメです。
特徴
◆白い粉が浮き出る皮革
ロウを丁寧に染み込ませているため、白い粉が浮き出るのが
ブライドルレザーの最大の特徴です。
繊維の細部にまで染み込ませたロウが表面に浮き上がっており、
これをふき取ると何とも言えない深い光沢が生まれます。
表面のロウは、季節によって見え方が変わります。
夏場は高温により固まりにくいのですが、冬場は固まって
表面に白く浮き出やすくなります。
◆高級感があり耐久性は抜群
高級感とともに、堅牢さも感じられるブライドルレザーは、
かつて英国で馬具などに使われていた皮革です。
高級感とともに、堅牢さや耐久性も抜群です。
ロウを染み込ませ繊維間の強度を何倍にもしていきます。
それにより耐久性は抜群で、適切な手入れを施せば数十年
もの使用にも耐えられます。
◆天然皮革を堪能できる素材
牛革の中でも最も硬いショルダー部分の皮革を使用しています。
ショルダー部分は、比較的にバラ傷や色ムラ、血筋やシワなどが
多く含まれる部分です。
牛が生きていた頃についたキズは上質な天然皮革ならでは。
皮1枚1枚が個性的な表情をしており、革小物1つ1つが
完全オリジナルです。
実際に購入した方々の感想はこちらから −> 【口コミ】ブライドル・インペリアルウォレット
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マルティーニとは
イタリアの老舗タンナーの伝統製法から生まれた革です。
バケッタ製法と呼ばれる、牛革を植物タンニンで鞣し、
オイルをゆっくり時間をかけて染み込ませる、伝統的な製法で
作られています。
適度なシボ感(しわ模様)と、手に馴染む質感は心地よく、
革好きの中でも評価が高い皮革です。
使い込む程に深みを増し、高級感のある表情へと変化していく
のが最大の特徴であり、自分だけの風合いへ変化させるのも
天然皮革ならではの楽しみ方です。
マルティーニは、最初はマットな印象を受けます。
マットとはツヤツヤしていないテカッていない状態です。
使い込むごとに光沢を生み、艶やかな表情になります。
マットなマルティーニだからこそ、内装にも使用しても
違和感を感じません。
マルティーニは光沢を増しますが色味も深まるため、
経年変化させたときの美しさは計り知れません。
革小物を初めて使う人でどの皮革を選べばよいか迷っているなら
この皮革をオススメします。
特徴
◆触るとしっとりと手に馴染む
イタリアの老舗タンナーは伝統的な製法を守り続けています。
バケッタ製法と呼ばれるもので、オイルがたっぷり革に含まれ、
しっとりと手に馴染む心地よい質感を堪能できます。
触っているだけで心地よく、いつまでも手の中に入れておきたくなります。
◆経年変化を堪能できる
少しマットな風合いが魅力的です。
素朴で主張がないように感じますが、経年変化をさせることにより
脇役から主役へと変化するほど、美しい経年変化が起きます。
植物タンニン100%でなめし、染料仕上げという手の込んだ製法
により得られる経年変化は別格です。
◆革本来の風合い
クッタリとした風合い、素朴ながらも品があり味を感じる表情、
適度なシボ感により得られる革製品としての見た目の美しさと
優しい手触りが楽しめます。また派手すぎない表情は、内装
としても飽きのこない皮革です。
実際に購入した方々の感想はこちらから −> 【口コミ】マルティーニクラブ小銭入れ
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マットーネとは
1000年もの歴史を持つバケッタ製法で作られた革に、
卵白を原料に使用する「カゼイン加工」で艶を出しているのが特徴です。
バケッタ製法とは、イタリアの伝統的な天然皮革素材の製造方法で
牛革を植物の樹皮・葉・果実から抽出したシブ(植物タンニン)で
なめし、ゆっくり時間を掛けてオイルを染み込ませるものです。
カゼイン加工とは、カゼインというタンパク質を主原料とし、
それにワックスやオイルなどを加えたカゼイン仕上げ剤を中心にした
仕上げ法です。
適度なシボ感(しわ模様)による光沢ある銀面(皮の表側)の
表情は、1つ1つに表情豊かで、牛が生きていた頃についた傷が
そのまま残されています。
バラ傷やシワや血筋の跡などは、天然皮革の証とも言えます。
堅牢さや耐久性はブライドルに劣りますが、革本来の質感を
味わいたい場合は、オススメの皮革です。
特徴
◆革本来の表情でありながら光沢感がある
マットーネは革本来の表情である、バラ傷、トラやシワなど
天然皮革の証とも言える表情を持ちながら、カゼイン加工
という製法により独自の光沢感を併せ持っています。
一般的な染料仕上げの革は、革本来の表情を維持していくと、
光沢感はあまり出ず、マットな風合いになります。
ですが、マットーネは始めから光沢感があり、使うごとに
味を増していくように作られています。
◆革製品としての扱いやすさ
革にたくさんのオイルが含まれているため乾燥しにくいです。
また普段手に取って使用することでメンテナンスとなります。
革製品はメンテナンスが必要なものが多いですが、マットーネは
比較的楽な分類に入ります。但し水には弱いので注意が必要です。
◆皮革の経年変化を堪能できる
マットーネは植物タンニンで鞣した牛革にオイルをたっぷり
時間をかけて染み込ませていく、バケッタ製法で作られています。
一旦染み込ませたオイルは抜けにくく、使い込んだ時に独特の光沢
が出て、段々と色の深みを増していきます。
※マルティーニとの違い
どちらもバダラッシ・カルロ社のバケッタ製法により作られる皮革ですが
最終仕上げのところで違いが現れます。
マットーネはより光沢が強く、購入時の状態から艶やかな表情を
楽しむことができます。
対照的にマルティーニは、最初はマットな印象を受けます。
使い込むごとに光沢を生み、艶やかな表情に変わっていきます。
実際に購入した方々の感想はこちらから −> 【口コミ】マットーネ名刺入れ
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ナポレオン・カーフの皮革の特徴は、1位のアレッジド・ウォレットと同様です。
実際に購入した方々の感想はこちらから −> 【口コミ】ナポレオンカーフアレクサンダー長財布